注意:これから書くことは、ホームページを制作する人とあなた(依頼者)が、一緒になって作ることを大前提としています。制作会社にまかせっきりでは、絶対にできない話しです。
今は、ホームページWebサイトの数も膨大に増え、更に増え続けています。もちろんなくなるサイトもありますが、増える数の方がはるかに多いのです。
スマホのホームページの検索表示順位が
なかなか上がらないなぁー
それに伴って、競合するホームページWebサイトも増え続け、スマホ対応型ホームページも、右肩上がりに増え続けています。
そこで、自分のホームページWebサイトを、検索された時に、ひとつでも上位に表示するためにはどうしたら良いかを考えてみましょう。
スマホのビジネス用途のホームページには、大きく分けて二種類あります。
ひとつは、
ホームページの内容が
「事業案内」
「会社案内」
「店舗案内」
の紹介ホームページです。
なるほどー
もうひとつは、
「営業用」
の集客ホームページです。
今回は営業用の「集客ホームページ」についてに書きます。
スマートフォン用ホームページを作るにあたって、一番最初に絶対にやるべきことがあります。
それは
「誰(見てもらいたい相手:ターゲット)」
に 見てもらい
「何(見てもらいたい人に伝えるべきこと)」
を 伝えるホームページなのかをハッキリさせることです。
例えば、
弊社の営業品目である「印刷」に例えますと、
戸田市(弊社の商圏)に「挨拶状」を作りたいと思っている人(ターゲット)がいるとします。
その人が検索窓に入力する言葉(キーワード)は
「挨拶状 戸田市」
「挨拶状印刷 戸田市」
「挨拶状作成 戸田市」
という言葉「キーワード」を入力して検索します。
そのキーワードで検索された時に、1ページ目に表示されるように、SEO内部対策を施した「挨拶状印刷・挨拶状作成」のホームページを作るということです。
そして、そのターゲットは、挨拶状以外の印刷物のことにはまったく関心がなく、その関心のないこと、
例えば、「集客チラシ印刷」のことがホームページに書いてあると、邪魔でうっとうしく、ホームページが見づらくていやになり、すぐに次のホームページを見に行くのです。
このように、営業用の集客ホームページは、
「誰」に「何を伝える」がハッキリして、はじめて作れるのです。
でも そういうことは
誰も教えてくれないからねー
このことがハッキリしないということは、
「誰(分からない人や皆さん:ターゲット)」
に 見てもらい
「何(分からない人や皆さんに伝えるべきこと)」
を 伝えるとなり、
ホームページの内容の「原稿」が作れないのです。
ホームページの内容の「原稿」が無ければ、その業種やご商売に合った、見た目の良いデザインのホームページは作れますが、集客できるホームページは、絶対に作ることはできません!
偶然や、たまたま ということはあるかもしれませんが・・・
ホームページは、
「誰:ターゲット」に「何を伝える:メッセージ」がハッキリして、はじめて作れるのです。
原稿ができたら、SEOを意識しキーワードを決める「キーワード選定」を行い、原稿を再構築します。
※SEO対策とは:一人でも多くの人にホームページを見てもらう為に、検索結果の表示順位をより上に表示するための策
「キーワード」とは、ホームページを見てもらいたい人(ターゲット)が、検索文字入力窓に入れる「言葉」のことで、その言葉を想定して決めます。
文字や言葉を入れる 枠(窓)
世間では一般的に、ホームページができてからSEO対策をやるようなことが言われていますが、
本当は、この原稿作りからSEO対策を意識しなければ、まともなSEO内部対策にはならないのです。
※SEO内部対策:ホームページ(Webサイト)内で行うSEO対策
なんだか難しい話しに
なってきたね・・・
この、SEOを意識した原稿の再構築をしながら、サイトマップを作成します。
※サイトマップ:ホームページ内のページの横の並び(同級階層)と縦の並び(下級階層)を、各ページに名前(メニュータイトル)を付けて、目で見てわかるようにした構成図
サイトマップ
いよいよホームページ制作開始です。
原稿がしっかりしていて、サイトマップもできていれば、あとはホームページ作りのプロの制作担当者にお任せです。
あなた(依頼者)は、作成した原稿の内容とサイトマップを、しっかりと頭にたたき込んで下さい!
頭にたたき込む…
慣れていないことだから時間がかかるわね
でも、やらなきゃね‥
頭にたたき込まないと、できたホームページを見た時に、原稿どうりにできているのかどうかが判断つきません。
すなわち、できたホームページが良いか悪いかがの判断ができないということです。
もし、原稿と、できたホームページが合わなければ、ホームページを制作した人の技術や知識レベルが低いということになります。
できるホームページはあなた(依頼者)のホームページですから、あなた(依頼者)が目を光らせていなければいけません。
ホームページができ、仕上の重要作業で、SEO内部対策の要!
それは
「ホームページの名前(サイトタイトル)」
「ホームページの概略の説明文(ディスプリクション)」
の設定で、SEO内部対策の要になります。
タイトルと説明文を設定したけれど
なんだか緊張するわねー
でも、楽しみ!
このふたつの設定で、検索表示順位が大きく変わります。
これは、原稿作りでSEO内部対策を意識して再構築した時の「キーワード」を盛り込むことが重要で、
あなたのビジネスやご商売のプロはあなた(依頼者)、ホームページ作成のプロは制作担当者ですから、相談しながら決めることが必要不可欠です!
いよいよスマートフォン専用のホームページができました。
その時が、集客できるスマホのホームページに育てるスタートです!
気合を入れて、スマホサイトの更新運用管理を本気で行うことが肝心です。
ホームページはできたけど
これからがたいへん!
しっかり運用管理をして
集客できるホームページにしていかないとね!
更新運用管理を本気で行うと、ついて回るのが「検証」「分析」「仮説」「改善」です。
すでに、あなた(持ち主)が、原稿作りやサイトマップも、制作担当者と一緒になって作って、更にそれを頭にたたき込んで、ホームページの内容を把握しているわけですから、
できたスマホのホームページを使い始めると、実際に使ってみてわかることや、気が付くこと(検証・分析)が出てきたり、日々の仕事で何か変化があった時、
あなた(持ち主)の頭に、ホームページの改善案が浮かび(仮説・改善)、その原稿を作り、どのような画像や写真を使うか、正確に伝わるように指示の内容をまとめ、
そのホームページの編集作業は、制作会社にやらせればいいのです。
ホームページの運用管理しているのはあなた(持ち主)で、ホームページの編集の技術と知識を持っているのが制作会社ですから、
あなた(持ち主)は、制作会社に、
改善に使う原稿を作って渡し、どこをどのようにして、どのような画像や写真使うようにと「指示」をするのが、運用管理者であるあなた(持ち主)のやるべきことです!
ホームページの運用管理者として
制作会社にしっかり指示をする!
SEO対策はホームページ運用管理者の最も重要な役割です!
そして、どのような改善をするにしても、SEO内部対策として「キーワード」を常に意識し、
「検証」「分析」「仮説」「改善」
を
ホームページを運用管理している限り繰り返し行うことです。
この作業が、あなた(依頼者)をスマートフォンのホームページで集客できる知識や技術が日々更新と追加を繰り返し、
更には「インターネットで集客するには」と言うところまで考えが及ぶようになるのです。
なんでもそうですが、最初は、分からないことが多くて、とても苦労します。
私もそうでした!
トップページの力が弱いのかも!
見出しにキーワードを入れた記事を
追加した方が良さそうね‥
多くの人は、この苦労を嫌がり、避けますので、この「SEO内部対策」が、本当にできるという人は、全体から見れば、ごく極一部の人です。
そのため、検索表示順位を上げるのも、この苦労を「やった者勝ち」というのが現状です。
要領良く楽にやろうと考えず、少しづつ、コツコツとやることがコツで、
少しづつでも分かってくると、面白みが出て興味もわき、気付きが多くなり、
検索結果表示順位を上げるための知識が どんどん どんどん 蓄積されていきます。
そして、SEOの知識が深まれば深まるほど、集客用ホームページにとって「キーワード」が、いかに重要なものかを実感することでしょう!
頑張ってください!
応援しています!
分かった!
俺のビジネスで使うホームページだ!
自分で運用管理できるようになってやる!
注意:姉妹サイトに移りますので、スマホの「戻る」ボタンで、お戻り下さい。
以上
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